おひとりさま

毎日読んだ本の感想を書いています。

死ぬくらいなら会社辞めれば、略して死ぬ辞め

「死ぬくらいなら会社辞めれば」ができない理由(ワケ) 作者: 汐街コナ,ゆうきゆう 出版社/メーカー: あさ出版 発売日: 2017/04/10 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (2件) を見る 装丁画や挿絵を手掛ける汐街コナさんの、デザイナー時…

人は、外見が100%

けど、中身も100%、だとおもいます。 顔ニモマケズ ―どんな「見た目」でも幸せになれることを証明した9人の物語 作者: 水野敬也 出版社/メーカー: 文響社 発売日: 2017/02/15 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (2件) を見る 「夢をかな…

表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬

表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬 作者: 若林正恭 出版社/メーカー: KADOKAWA 発売日: 2017/07/14 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (1件) を見る オードリー若林氏のキューバ旅行エッセイです!前作がとても面白かったので期待大、読みたい…

下から見るか?横からみるか?

例の打ち上げ花火映画見てきました。 酷評がちらちら見えていましたが思っていたよりは良かったです。映像美麗、音響も主題歌も場面を考えた構成で効果的に活きているなとおもった。シャフトなので物語シリーズを彷彿とさせる動きや演出あり。菅田将暉の声は…

「豆の上で眠る」

豆の上で眠る (新潮文庫) 作者: 湊かなえ 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2017/06/28 メディア: 文庫 この商品を含むブログを見る このタイトル、「えんどうまめの上でねたおひめさま」という童話がモチーフになってます。もうそれだけでなんだか可愛らしい…

誰でもうつになる可能性がある

うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち 作者: 田中圭一 出版社/メーカー: KADOKAWA 発売日: 2017/01/19 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (14件) を見る 序盤で「はッッッッ!」となった箇所があって。うつを治すためにはどうすればいいか、端的に書かれ…

アラサーにして自分の野心を思い出した話

小さな野心を燃料にして、人生を最高傑作にする方法 作者: ちゅうもえ,はあちゅう,村上萌 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン 発売日: 2016/08/11 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る 読んでいておもったことは、…

ずるい自分を許すためにまず意識したこと

前回の記事でもちらっと触れたんですが ohitori-y.hateblo.jp 自分を好きになるには、まず自分の「どんなところが嫌いか」を明確にして、見つめて受け入れて許す、っていうプロセスが必要だと知って ひとまず私は自分自身の「ずるい部分」が嫌いだ、とここは…

「自分を好きになろう」を読んで自分を好きになりたくなった

突然ですけど自分のことが嫌いです。 というか、好きではない。積極的に自分に対して好き嫌いの感情がわかない。けど、好きではないことは確か。これだけはわかる。 こういうこと言うと私のことを実生活で知ってる人は「嘘でしょ?」って思うとおもう。外面は…

「帝一の國」映画を見てきました感想

菅田くんがほんと好きで、散々言われているようにカメレオンっぷりは今作でもすごいです。語彙。なんというか役を演じてるんじゃなくてその人柄に「なっている」ように見えるのは奇才だなあ、まさに。一番になる、勝つ、生徒会長になる! っていう野心と、それ…

旅猫リポートを読みました

主人公・宮脇悟とその飼い猫・ナナ♂の、1人と1匹でむかう最後の旅のはなし。車にはねられ足を折ってしまったナナを介抱し、それがきっかけで飼い始めることになった冒頭部から、共に過ごした五年間の生活は一切語られず、ある日、よんどころない事情の元、…

おすすめ漫画三連発

「同居人はひざ、時々、頭のうえ。」原作・みなずき 作画・二ッ家あす たしか実家に帰ってるあいだに余りにも暇すぎてなにか漫画でも買おうと思ってツタヤ行って適当に手に取った漫画だったんですけど当たり中の当たり好みにどんはまり過ぎて自分の勘って信…

一週間フレンズの映画を見に行ったんです

一週間フレンズの映画を見に行ったんです。 気になったことをまず挙げておく。 ・原作では「香織個人の日記」が、映画では「交換日記」に変更されている ・将吾役の男の子の演技どうした?! 棒っぷりにヒヤヒヤさせられる ・はじめくんの声低すぎ問題 ・ま…

ここをつくったわけ

どんな本を読んだのかとか、この本を読んでどんなことを感じて、どんなことを考えたのかとか、書いておかないと片っ端から忘れていく人間です。どんなに感じ入った話だとしても、あらすじとか登場人物の名前とかいとも簡単に頭から消え去る。びっくりだ。こ…

伊坂幸太郎「首折り男のための協奏曲」を読んだ

安心して読めました。私にとっての伊坂幸太郎は「安定感」がある。読んでおきゃ間違いはない、絶対に損はさせない、っていう気概が最初から備わっている。稀にグラスホッパーとか理解の範疇を超えてくる作品も多いけど。 「首折り男のための協奏曲」は、人の…

今朝みた不思議だった夢のはなし

今朝すごく不思議な夢をみた。得体のしれない真っ白いバレーボールくらいの大きさの動物を飼い始める夢と、おばあちゃんがしんでしまう夢。このふたつは場面がくっきり分かれた夢で、動物の夢が第一幕、おばあちゃんの夢が大二幕というかんじだった。 バレー…

恩田陸「ネバーランド」を読んだ

はー。自分の世界が狭いなあと感じることが最近とくに多い。もっと視野を広く持ちたい気持ちは常にある気がするんだけれど行動が伴ってない。そもそも視野を広くするってどうするんだ? 自分の世界を広げるにはどうすればいいんだ? 自分とは違う価値観の人…

最果タヒを読んだ

「夜空はいつでも最高密度の青色だ」をかるーい気持ちで手に取って(詩集だってこともあまり気に留めないで買った、今までまともに読んだことないのに)すっかり好みにハマりすぎて他作品も少しづつ追ってるところです。 恥ずかしながら、高校生の頃サイトつくっ…

「夫のちんぽが入らない」を一気に読んだ感想

「夫のちんぽが入らない」 こだま・著 一気読みしました。 一言でいいたい。読んで! 好きな人ができて、相手も自分のことが好きで、なんの問題もなく順調に物事は進んでいくのに、ただただ、「入らない」。 身体的にも精神的にも痛い。こんなことってあっていい…

川村元気さんの「四月になれば彼女は」を読んださらっとした感想

「四月になれば彼女は」 川村元気著 映画プロデュースで有名な川村元気さん。「電車男」から始まって、直近で言うとあの「君の名は。」のプロデュースにも関わってるすごい人。 私は佐藤健さん主演で映画化もされた「世界から猫が消えたなら」がすこぶる好きで、過去…

よるのばけもの、を読んだ感想

「よるのばけもの」住野よる著 新年1発目! 2017年もよろしくお願いします。今年もマイペースにいろんな本を読んでいきたいと思います。 2016年から2017年にまたいで読了した住野よるさんの「よるのばけもの」。 大好きな作家さんの本で新年を迎えられてしあわ…

「光」三浦しをん

この作品を読む直前に「秒速5センチメートル」の小説版を読んでいたせいか、まーた一人の女に狂ったように執着した男が狂ったことしでかす話か、と思っていたらおおよそ期待を裏切らない話の展開でした。 三浦さんの作品は「舟を編む」と「風が強く吹いてい…

何者

10/15公開、朝井リョウ原作「何者」実写映画、見てきました! 6人の男女が就活というものを通してぶつかったり成長したりする人間群像劇(……といってもいいのかな) 朝井リョウさん大好きで原作読んでたので公開楽しみに待ってました。というかもうキャストが…

グッドモーニングショー

公開初日! 見てきました~。 予告では、ワイドショーならでは、生放送に付き物のドタバタコメディみたいなイメージでしたが、 ワイドショーVS報道の対立関係から、それぞれの仕事に対する誇り、矜持みたいなものが受け取れて熱くなる場面もあり、 夫として…

マインドフルネス、というものについて実践

「マインドフルネス瞑想」という言葉、最近よく見かけるようになりましたね! 今では書店でも、いわゆるスピリチュアルなコーナーだけではなく、ビジネス書や自己啓発のコーナーにもたくさん並べられています。 「瞑想」っていうといかにも怪しい雰囲気だし、そ…

映画「聲の形」

久々の更新になりました。 このところ、仕事を変えたおかげで自分の時間がきっちり取れるようになったので、週末はめっきり映画三昧です。 早起きして、こーんな良い天気の中を散歩なんかしちゃってから、行ってまいりました。 「聲の形」!(2回目) 原作が好…

TOO YOUNG TO DIE!

TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ6/25公開!見てきました。 「こんな地獄なら落ちてみたいと思える地獄を描きたかった」とお話されていたクドカンさんのおっしゃる通り、死んだあとに地獄が待ってるとしても楽しみに出来るような、はちゃめちゃな地獄が描かれて…

海賊とよばれた男 上下

百田尚樹さんの「海賊とよばれた男(上)(下)」 2013年本屋大賞も受賞された作品。 恥ずかしながらこのたび初めて読みました。 百田さんの本は、ベストセラーになり映画化もされた有名なデビュー作「永遠の0」や、「モンスター」を読んだことがあります。 どれを読…

能サポ!

能町みね子さんの「能町みね子のときめきサッカーサポーター略して脳サポ」!しばらく前に読了していたのですが、時間を置いて改めて、感想をつらつらと、してみます。まずこのタイトルからして……ん?! ですよね。能町さんファンとしてどんなに贔屓目に見ても…

番外編?「世界から猫が消えたなら」

14日から公開されている映画「世界から猫が消えたなら」見てきました。4年前から猫と2人暮らしをしている、ごく普通の郵便配達員である「僕」。とある日なんの前触れもなく悪性脳腫瘍があることが発覚し、余命僅かだと宣告を受け途方に暮れる。そんなとき、自身…