グッドモーニングショー
公開初日! 見てきました~。
予告では、ワイドショーならでは、生放送に付き物のドタバタコメディみたいなイメージでしたが、
ワイドショーVS報道の対立関係から、それぞれの仕事に対する誇り、矜持みたいなものが受け取れて熱くなる場面もあり、
夫として父親としてキャスターとして、最後は一人の男として立てこもり犯と向き合い、人間ひとりの命とはどう扱われるべきかを模索する主人公(中井貴一さん)の言葉ひとつひとつにグッと涙腺揺さぶられる場面もあり。
今回も、良い映画見たなー! と思えました。
個人的に、濱田岳と木南晴夏は、決して目当てで見に行くわけじゃないのに見る作品片っ端から脇役固めてるイメージがあって、気付いたら大好きな役者さんになってたうちの代表です。
世間的にも主役級ではないけど、脇役でいてくれたら作品が安定するというか、任せてたら安心して見られる立ち位置にいるような気がします。
今作このふたりがバッチリ決めてくれててものすごく嬉しかった!
主題歌KANA-BOONだったのも意表を突かれました。だいすき。
あと志田未来ちゃんのアナウンサーぶりはハマってたなあ~~声が綺麗だし、相当練習積んだのでしょうか、本職にも負けず劣らずの滑舌でびっくりしました。こんなに大きくなって……、もう立派な女優さんですね。
長澤まさみも安定。それにしてもこの人が「君の名は。」で声優やってたなんて、改めて考えると凄いなあ。声優は声優で充分やっていけそうだと思えるくらい上手だった。長澤まさみだって教えられなきゃ気づかなかったしなあ……。
中井貴一見たさに行ってきましたが、嬉しい誤算ばかりでお得に感じた映画でした!