最果タヒを読んだ
「夜空はいつでも最高密度の青色だ」をかるーい気持ちで手に取って(詩集だってこともあまり気に留めないで買った、今までまともに読んだことないのに)すっかり好みにハマりすぎて他作品も少しづつ追ってるところです。
恥ずかしながら、高校生の頃サイトつくって自作の詩を公開してた時期があり、毎日のように書いては上げて書いては上げて、って繰り返してた頃を思い出した。恥ずかしい。10代にありがちな自意識肥大化現象でした。恥ずかしいわ。
思えば大学入っても文芸愛好会はいって詩とか小説とか書いてたし今もこうやってブログ書いたり日記書いたりしてる。気が病んできたら何かしらの生産活動をすると良いって聞くのは言い得て妙だな。その通りですね。
最果さんの詩は正直に言うと何書いてあるかわからん。言葉まわしが好きで延々と読めるけど何を言いたいのかは露ほどもわからん。でもそこがいいです。このさき何回読んでも新鮮に感じるだろう。そういう風に確信できるっていうのが、なんでか安心します。